![]() 第1回あすなろ杯 ノートリアスの新人・藤田が制覇! ステータスゲージがメモリ以内の選手限定によるあすなろ杯が、12月9、10日の両日に行われた。 20名枠で行われるはずのあすなろ杯だったが、参加選手は最終的に15名となった。 これは、ゲージ制限により、CCに参加していた選手などが全く参加せず、新人達によって行われたためだ。 大会の性格上、枠はすべて埋まらなかったものの、当初の予定よりも多くの選手が参戦し、トップレスラーへの登竜門としての機能は充分に果たしているといえるだろう。 4名1リーグとし、4リーグのそれぞれ1位選手全員と、2位選手による敗者復活戦を勝ち抜いた1名を加えた計5名が決勝リーグに進み、そこで熾烈を極める戦いが行われた。 決勝に進んだのは、ノートリアスの藤田 玲司と、聖輝軍のパゲッチ三郎。初めての聖輝軍選手同士による決勝戦となった。 藤田はフォールになかなか行かない癖があるものの、破壊力のある技と多い手数でペースを握り勝ち進み、パゲッチは予選リーグ・決勝リーグで負けなしと、安定した強さで決勝に駒を進めた。 決勝リーグではパゲッチが勝利し、優勝決定戦でもパゲッチ有利かと思われたが、戦前の下馬評をひっくり返すかのように、藤田がフィニッシュフルコースでパゲッチをマットに沈めた。 藤田はあすなろ杯に優勝したことで、あすなろを卒業しCC10への強制参加が決定している。 決勝で敗れたパゲッチは試合後、ノーコメントで選手控え室へ姿を消したが、CC10に参加が決定している藤田を追いかけCCへ参加する可能性もある。あらたなライバル関係が生まれそうな決勝戦だった。 団体対抗戦、特殊ルールにとまどいの聖輝軍 第2回を迎える団体対抗戦の開催が発表された。 聖輝軍では、聖輝軍本隊とノートリアスの2チームの参加権を主催者に要求。その要求が受諾され、2チームでの参加が決定した。 しかし、後日聖輝軍本隊とノートリアスに大きな衝撃が走った。 それは、参加表明時になかった追加ルールなどが発表されたからだ。 団体対抗戦の主なルール 難易度:普通 体力設定:125% 全日モード:OFF 試合時間:60分 禁止技:一切なし 禁止装備:一部特殊装備 作戦:序盤・中盤・終盤すべてアグレッシブ と、いったのもだ。 聖輝軍主催大会や、他団体で行われてきた大会をはじめとする、スタンダードルールと大きく異なるため、そのルール設定による試合運びがどうなるかわからない状態だ。 テクニカルレスラーにとって非常に不利なルールであるとして、テクニカルレスラーのトレーナーより不満の声(ボイコットの示唆)などがあがるなどしている。 聖輝軍では、今回の団体対抗戦の代表選考会は、対抗戦ルールと全く同じルールで戦い代表を決めることが決定している。参加するからには、対抗戦制覇を目指す。そのためにも、特殊なルールであろうとも、そのルールで勝てるレスラーを送り込む予定だ。 JWF覆面ワールドリーグで金星続出!? 現在JWFインターナショナルで行われている、第1回覆面ワールドリーグで大波乱が起きている。 覆面ワールドリーグでは、すべての参加者が覆面を被り正体をかくてしているが、その名前や技からその正体がばれバレな選手が多い。 そんな中、各大会を総なめにしてきたあの男も参加しているとの情報をキャッチした。 すでにリーグ戦が半分近く消化され、現時点で無失点レスラーがいない状況になっている。 つまり、あのディフェンディングチャンピオンにすら土が付いた模様。 土を付けたのはJWFインターのキムチーマスク。だが、残念なことに、キムチーマスク自身はすでに13失点となり、優勝戦線から脱落しているといっても 過言ではない状況になってしまっている。金星男として、包囲網がしかれるかと思われたが、包囲網がしかれることもなく後半戦に突入している。 失点の少ないレスラーには、やはり大物レスラーがマスクを被った各レスラーが名を連ねている。 どのレスラーが優勝するのか、まだまだ目が離せない状況だ。 次々号ではプロレス大賞を発表! 今年も残すところあとわずかになってきた。年末といえば、プロレス大賞の授賞式。 と、いうわけで、本誌テンカウントでも各賞を用意し、各レスラー、団体を表彰する予定である。 主な賞として、MVP、キャラクター賞、コメント賞、必殺技賞などなど。 また、読者よりこんな賞をも受けてほしいと言った意見を募集することにした。 および、この選手にはこんな賞をあげてほしいと言った、読者投票も受け付けることになった。 各種投票は、こちらより投票を受付している。 受け付ける投票は、 各種賞案 : こんな賞を作って欲しいといった意見 受賞者投票 : どの選手に、どのような賞をあげて欲しいかの意見 読者のみなさまより、多くの投票をお待ちしている。 |