The Beginning EVE(小次郎SIDE)用語集

■天城小次郎
「桂木探偵事務所」の所長代理で、凄腕の探偵。 高校生の時、両親を事故で亡くす。桂木源三郎の家に引き取られて探偵の教育を受ける。 また桂木弥生と高校生の時からの付き合いで、現在は小次郎とマンションで同棲中。 「桂木探偵事務所と言えば探偵の世界でもかなり名の通った、超一流の事務所だ。そこのナンバーワンってことは、業界屈指の探偵ってことになる。探偵っての はハードでシリアスな職業だ。腕っ節の強さはもちろん、明晰な頭脳と豊富な知識が必要とされる。さらに、依頼人の男を安心させるカリスマと依頼人の女を魅 了する美貌があればエクセレント、完璧だ。つまり業界屈指の探偵である俺は、それら全てを持っているってことだな。」(本人談)
■桂木源三郎
桂木探偵事務所所長にして、小次郎に探偵技術を仕込んだ張本人。性格は沈着冷静で、どんな事があっても表情に出さない。さらに小次郎をも簡単に手玉に取る切れ者でもある。小次郎達に理由も告げずに突然出奔してしまう。
■桂木弥生
所長の源三郎の娘で「桂木探偵事務所」の所長代理でもある。理由も告げずに突然出奔してしまった父、源三郎の後を継いで小次郎と共に桂木探偵事務所を切り盛りしている。 幼い頃に母を亡くし、父親の源三郎とも離ればなれで育てられた。そのため男勝りで勝ち気な性格。
■桂木探偵事務所手帳
桂木探偵事務所所員が携帯する手帳。中には身分証明書、桂木源三郎が考案した探偵の心得などが入っている。
■サイフォン
ロート、フィルター、フラスコなどからなるコーヒー抽出器具。フラスコに水を入れて加熱するとフラスコ内の水が沸騰し、圧力が常気圧より上がり、管を通して沸騰した湯が上昇して上部のロートに入れてあるコーヒー粉と接触し、コーヒーが抽出される。    
■マイルドセブン
1977年6月発売
20本入り 250円
T-12mg N-0.9mg

元祖、マイルドセブン。略してマイセンとも言われている。 石を投げればマイセンに当たる…というくらい日本では、やはり1番売れているタバコ。 また、マイルドセブン・ライトやマイルドセブン・メンソールなど、様々なバージョンも発売されている。  
■ライセンス
(社)日本探偵協会が探偵個人に対して発行する許可証。このライセンスが無いと日本国内で探偵業務を行う事ができない。また、捜査時には必ずライセンス証を携帯しなければならない事を義務付けられている。          
■エクレール・マンション
小次郎が弥生とケンカした時、緊急避難場所として個人的に借りていたマンション。 源三郎が失踪して以来、弥生と二人で暮らしている。間取りは2LDK。
「俺と弥生の収入からすればもう少しいい家に住んでもいいんだが、まぁ、金の使い道は他にいくらでもある。」(小次郎談)        
■東京タワー
全長333m、昭和33年に完成。このタワーは、実はテレビ・ラジオの送信塔です。地上250mの特別展望台からは、レインボーブリッジや新宿高層ビル群 が見渡せます。大展望台は地上150mで1階には水族館、3階には蝋人形館、4階にはトリックアートギャラリーがある。
■クレープ
クレープと言えばパリというイメージが強いが、発祥はフランス「ブルターニュ地方」とされている。 初めはそば粉で作られ、パンの代わりに食されていた事もあったようです。名前の由来は、生地の焼き目が布地の「ちりめん」(=クレープ)に似ているところ からだそうです。
■日本人拉致説
北朝鮮によって拉致された日本人は朝鮮総聯系の複数の人の情報などから約50人程度と推定されている。しかし実際に名前が特定されているのは極僅かであ る。さらに北朝鮮による拉致との裏付けがなく、逆に韓国に亡命した工作員などからの情報と合わせて拉致された人を推測しているのが現状である。