 |
|
|
ＪＡＣＱＵＥＳ・ＤＵＣＡＬＩＳ |
|
|
|
| スポーツ選手というよりは武道家といった印象を与える外見通り、頭の固い精神論おじさん。
常日頃から柔道が最強と公言して憚らず、実際に異種格闘技戦にも何度か出場して、優勝をさらってきた実力の持ち主。今大会にも正式に招待を受ける前から参加を表明していた。 「一撃必殺」が口癖で、投げを主体とした立ち技を駆使しての攻撃的な柔道を得意とする。 オリンピックにも２度出場し、無差別級で２つの金メダルを取っている。 うち一回は決勝前に両足首をいためており、棄権を勧める声を押し切っての優勝だった。 現在はフランス柔道協会の役員であり、後進の指導にも当たっているが、彼を超えるほどの選手は育っていない。 |