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「昨夜8時頃、レスリングの世界チャンピオン、オレグ・ミーシャさんが自宅で昏倒しているのを訪ねてきた知人が発見した。ミーシャさんは肋骨を折るなど全
治3ヶ月の重傷を負っていたが、命に別状はなかった模様。ミーシャさんが発見される直前、ミーシャさんの自宅方向から駆け去る人影を見たという複数の証言
もあり、警察では事件との関係を調べている。」
(1968年9月2日付地元新聞/ロシア)
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「あれは確か1970年、いえ69年だったかしら。この村から山道を3キロ位のところにアンキアーノって村があるんだけど、そこへの道の途中に、大きな崖
の下を歩くとこがあってね。ある晩そこを歩いてたら、いきなり大きな人影が崖の上から降ってくるじゃないの。ものすごい音を立てて地面に飛び降りたと思っ
たら、次の瞬間には道の反対側の森へすごいスピードで飛び込んでったわ。普通の人間だったらあんな崖から飛び降りたら、パンケーキみたいにぺったんこよ。
人間みたいに見えたけど間違いないわ、狼男だったのよ。満月だったし。」
(主婦カテリナ・チオーネの証言/イタリア)
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![]() 「確か20年ほど前ですな。畑仕事が終わって家に帰ってみたら大きな男がおって、いきなり襲いかかってきよりまして。倒すのに1時間ほどもやり合いました か。勝てたのは運も良かったんでしょう。あの拳骨が一発でもまともに当たっとったら、わしは今ごろあの世で茶を飲んどるところです。黙って立ち去ろうとし よるもんで、名前を聞いたら「ズィルバー」とか言いましたな。えらく言いにくい名前だと思ったのを覚えとります。」 (武道家宋玄道の証言/中国)
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「ほらそこの河原に2つに割れたでっかい岩あるやろ。10年前までは1個の岩やったんやけどな。俺な、それを素手で割った奴見たんや。なんやごつい外人が
歩いてきよるな思てたらこう、岩の脇ぃ通り際に片手でばしっと殴りよってん。片手やで。そしたら、ぱかっと岩が割れたんや。そらもう、びっくりしたどころ
やないで。いや、ほんまやって。」
(自営業古河重雄の証言/日本)
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![]() 「驚愕!雪男は本当にいた!?北極探検隊員の証言!(中略)この隊員は確かにブリザードの中で北極熊と格闘する人影を見たという。これが本当なら北極には われわれの想像もつかない神秘がまだ隠されているということになる。隊員の見た雪男とはいったい何者なのか?独自の進化を遂げた猿人か、それとも古代人の 末裔か。」 (1993年11月3日付ワールドミステリー誌/アメリカ)
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「制止はしたんですよ。でも会場のドアを2枚とも一発でふっ飛ばす奴相手に、何ができるっていうんですか?ちらっと見ただけなんですが、着てた服に茶色の
染みがいっぱいついててね。あれ、血じゃないかな。髪なんか逆立ってるしね。とにかくもうあんなことは2度とごめんです。」
(「武力」会場警備員緒方猛の証言/日本)
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