背景のM,Hiranoです。
皆さん、楽しく餓狼をプレイしていただいてますでしょうか。
今回は背景サイドの視点から、開発中に起こった様々な出来事に所感を交えながら日記調にしてみました。
〇月☆日
餓狼の新シリーズの企画話が上がる。″久々の新シリーズだ!キャラクターも一新だ!新しい世界観を作れる!″(考えてみると、舞台は隣町、背景はいつも一新している事に気付く・・・。)
○月□日
スケジュール検討。″嗚呼、人員が時間がほしい!″切実なる訴えに、上司が一言″やれ!やれんでどないする!″(・・・やる事にする・・・。)
○月△日
世界観、大会イメージ、各ステージラフ、いろいろ考える。今思うと、キャラクターイメージ重視になり、大会イメージは無くなってしまった。(何でもありの世界観、餓狼はこれだぁ!自分で納得・・・する。)
◎月▽日
各キャラクター、ステージのイメージも固まりつつあるその時、某キャラクターがボツ、ステージもボツ。(・・・少し絶句・・・。)
◎月□日
別の某キャラクターもボツ、しかしステージは生き残る。(外見は大変そうに見せつつ、内心はホッとする。)
中略・・・(いろいろあった・・・。)
◇月○日
やっと全体のイメージ固まる。背景はネオジオでネオジオに見えない仕様を考える。(各スタッフは、緻密な計算を立ててるが、周りはドンブリ勘定だと思ってる。)
◇月◎日
自分いじめの仕様考案、まだまだ続く。出来そうも無い事を出来る様に考える。(たまに自分でマゾちゃうかと思う、友人もマゾだと言うが、自分では違うと思っている。)
中略・・・(作画に入り、ひたすら描く。)
☆月☆日
かなりへばってきたが、背景も固まってきて一段落だぁ!が?デモの仕事が山積みだった・・・。
(・・・手伝う事にする・・・。)
・・・その後もいろいろあって11月26日無事発売。今は平凡な日々を送っています。
今後とも、餓狼で末永く遊んでやってください。
PS:隠しキャラで、裏ロックが使える!という噂を耳にしますが、デマです。 |