妖怪Q&A
   
 
 
おまキュー妖怪博士のおねーさん(自称:助手)
 
 
 
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おまキュー
「おろろんおろろんおろろ〜ん」
妖怪博士のおねーさん
「ちょっと、いきなり某大魔王みたいな泣き方してどうしたのよ」
おまキュー
「どーしたもこーしたもないよ。妖怪写真館Q&Aコーナーが今回で終わっちゃうんだよ。それがとっても悲しくて」
 妖怪博士のおねーさん 「あら、あたしはよく続いた方だと思っていたけど?」
おまキュー
「ガーン、ボクはもっとずっと続けていたかったのに。おねーさんがそんなコトいう?ひどいよひどいよおろろーん」
妖怪博士のおねーさん
「あーうるさい。いいからさっさと始めなさい」
おまキュー
「うるるるる……」
おまキュー
「ぐしぐし、じゃあ最初の質問。神奈川県のがおさんから。まともな質問だね」
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質問 Q.1 (神奈川県・がおさん)
『最後の1体が見つからず困っています。お化けダルマと餓鬼の間の妖怪です。何か情報がわかったら教えて下さい。』
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妖怪博士のおねーさん
「夕方にかんくうへ行ってみなさい。変なジイサンがいるから話しかけてみたらすぐに分かるわよ。ちなみにこの妖怪の名前は、SNKのカンバンキャラの技名にもあるわね」
おまキュー
「ボクしらない」
妖怪博士のおねーさん
「あんた、自分がどこのHPにいるのか考えてから発言した方がいいと思うわよ」
おまキュー
「いいんだもん。次の質問。某所にお住まいのS山さんから。」
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質問 Q.1 (S山さん)
『こうもくきょうを持ってるんですが大きい妖怪の「大入道」がどうしても撮れません。こうもくきょうを持ってるだけでは撮れないんですか?大きくて撮れないんだったら後ろに下がればイイのに・・・』
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おまキュー
「なんかツッコまれてますが」
妖怪博士のおねーさん
「撮れるわよ。ターゲットの上下位置を記憶して、中央ガイドの変化を頼りに横位置を合わせるのね。シンクロのBボタンは押さずに根性の目押しをすること」
おまキュー
「ふ〜ん、で?」
妖怪博士のおねーさん
「なにが、“で?”よ」
おまキュー
「いや、ツッコみに対する解答は?」
妖怪博士のおねーさん
「しょうがないわね。距離をとると妖力にノイズが混じってシンクロに支障をきたすのよ」
おまキュー
「んー、なんかとってつけたような解答だなあ。もしかして今考えたんじゃぁ」
おまキュー
「あがががが」
妖怪博士のおねーさん
「つまらないことを言ってないで、次の質問に行きなさい」
おまキュー
「ふぁ、ふぁい・・・

ふがっ、顔面がカンボツの危機に見舞われたよ。にしても今のはちょっと変わったパンチだったね、おねーさん」

妖怪博士のおねーさん
「最近流行りつつあるロシアンフックよ。最近覚えたの」
「いったいどこで覚えてくるんだか。続いては群馬県のイニシャルT!さんから。」
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質問 Q.2 (群馬県のイニシャルT!さん)
『天狗に代表される超速妖怪のベストショットが撮れなくて困っています。あの素早い動きについていく良い方法はあるのでしょうか。教えて下さい』
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おまキュー
「だそーです。またまた困ってるらしいけど、まさか」
妖怪博士のおねーさん
天狗に限らず、一部の例外を除けば、撮影の基本は待ちだということを忘れちゃだめよ。天狗も例に漏れず、動きは素早いけれど、ある一定のパターンを持って動いているし、スピードが遅くなるポイントも存在するのよ。そこさえ把握したら、通り道に中央ガイドを置いて待つ妖怪が近づいてきたらシンクロゲージを合わせ、位置を微調整してシャッター!これで完璧。後は練習あるのみよ」
おまキュー
「なんか大変そう。ボク、自分が妖怪で良かった」
妖怪博士のおねーさん
「あんたを撮影するのは簡単そうね。いつもボーッとしてるし、動きもスローモーだから」
おまキュー
「またまた、そんなホメなくても」
妖怪博士のおねーさん
「誉めてないわよ、
 
おまキュー
「さあ、いよいよ最後の質問。ジツはみんなの関心はこの一点に集約されている!といっても良いぐらいの質問。」
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質問 Q.3 
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おまキュー
「さあ、どうぞっ!」
妖怪博士のおねーさん
「知らないわよ」
おまキュー
「アウッ、そんなにあっさり言わなくても。みんな知りたがってるんだからさぁ」
妖怪博士のおねーさん
「どう言われようとも、知らないものは知らないのよ。私がつくっているわけじゃあ無いんだから」
おまキュー
「そんなぁ、せめて予定ぐらい…」
妖怪博士のおねーさん
「全くもって未定だと思うけど、ユーザーの声がたくさん集まれば集まるほど続編が出るのはこの業界の常でしょ?つまりそういうことよ」
おまキュー
「だそーです。出るとしたら、どんな妖怪が出るんだろうね?」
妖怪博士のおねーさん
「出るとしたら…日本編その2か、アジア編とかヨーロッパ編かしらね」
おまキュー
「えー、期間だけは長く続きました妖怪写真館Q&A、いよいよお別れの時がやってまいりました。なごりおしいとは思いますが、ここは妖怪らしくポンッ!といさぎよくお別れしたいと思います」
妖怪博士のおねーさん
「あんた、それじゃあオバケみたいじゃない」
おまキュー
「そういえば、結局おねーさんのプロフィールは紹介してくれなかったけど、このまま終わっちゃうわけ?」
妖怪博士のおねーさん
「シツコク覚えているわね、あんたも。謎は謎のまま終わらせるのが良い場合もあるのよ」
おまキュー
「このまんま永遠の謎にする気?」
妖怪博士のおねーさん
「もしかしたら何かの機会に公開する時が来るかもね。その時には色々教えて
おまキュー
「ナニかの機会が数十年後で、見事なバーさんになってたりして。その時にプロフィール聞かされてもなぁ…」
妖怪博士のおねーさん
「あんた、最後の最後までいい度胸しているじゃない。おまQ、あんたも永遠の謎にしてあげましょうか!?」
おまキュー
「え?それはいやだ!オバケは死なないけど、妖怪は死ぬんだよぉ!!ひょええええええ!!
妖怪博士のおねーさん
「お待ちなさい、おまQ!」
 
 という訳で、「妖怪写真館Q&A」におつきあい頂き、まことに有り難うございました。また皆さんにお会いできる日を楽しみに頑張りますので、よろしくお願い致します。
GODZIO
 
 
 

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